■ 楽器又は歌を始めた時期&きっかけ
流風 (vo)
高校時代、仲の良い友達が皆、洋楽大好きなコ達ばかりだったので、自然と私もその道に足を踏み入れました。ライヴに足を運ぶこともしばしば、そのうちに自分達でもバンドを始めてみたくなり楽器を持ってスタジオにこもってみたり。たまたま私がヴォーカルでした。それが一番最初のきっかけですね。
goe (g)
21才の時、役者志望で芝居の勉強をしてたんですが、養成所近くの楽器屋でギターを観るのが趣味で養成所に行く度に寄って眺めてて、一年以上たったある日突然むしょうに欲しくなって買ったのがきっかけです。そんなに真剣にやるつもりも無くただ衝動的に買っただけだったんですが、弾き始めたら面白くなって子供の頃からの夢だった芝居の勉強もやめて突如ミュージシャン志望に方向転換しました。
jun (dr)
高校生の時、文化祭に出演するためのバンドに誘われました。ドラムには興味があったので即引き受けました。音楽は元々好きで中学までピアノを習っていたのですが体力がありそうだからということでキーボードではなくてドラムに選ばれました(笑)
■ 好きなアーティスト、影響を受けたアーティスト
流風 (vo)
MR.BIG, HOOBASTANK, DEF LEPPARD, MEGADETH, BADLANDS 等
goe (g)
MICHAEL SCHENKER, TOTO, CHEAP TRICK, SURVIVOR, RANDY RHOADS, QUEENSRYCHE, RAINBOW 等
jun (dr)
EUROPE, MICHAEL SCHENKER, OZZY OZBOURNE, DOKKEN, Jhon Norum, MOTLEY CRUE, 中島みゆき, 松任谷由実, WILLARD, ZELDA, 小野リサ, 谷山浩子, ジムノペディ 等
■ バンド名の由来と込められた意味
EUROPEの2nd.アルバム「Wings of tomorrow」収録のインストゥルメンタル曲のタイトルからとりました。
語感もきれいだし、私達の音楽を聴いたことのない人でもHARD ROCK /HEAVY METALに詳しい人なら「ああいう音楽が好きなんだな」と知ってもらえたら良いなと思い、命名しました。単語そのものの意味は「失語症」です。(jun)
■ aphasiaのサウンドを一言で言い表すと?
ダイナミックさと繊細さをあわせ持つメロディアス・ポップ・ロック!!
■ 本作のコンセプトは?(アルバム・タイトルの意味も含めて)
新たなステージで自分達の可能性を試す。
そんな私達をギャンブラーと重ねてアルバム・タイトルにしました。(流風)
■ 各曲解説
★ ギャンブラー
アップテンポのヘヴィーな曲。
元BLINDMANの遠藤均がKEYを弾いたこの曲は、スリリングなオルガン・ワークが随所に光る。アルバムのタイトル曲がそのアルバムに入るのは実はaphasiaでは初めてで、曲作りを始めた時から“アルバム・タイトルになる曲"ということを意識して作りました。(goe)
★ Let me think
オーソドックスでライヴ映えするロック・チューン。
5年前からライヴで演奏していた曲で、今回、満を持しての収録。生き生きとした流風のヴォーカルが聞きどころ。彼女ならではの唄が光ります。(goe)
日頃、何気なく浮かんだことや思ったことをそのまま歌詞にしました。ちょっとひねくれちゃってるけど(笑)でもストレートで分かりやすい歌詞だと思います。(流風)
★ 冬の雨
ミドルテンポのパワー・バラード。
ある韓流ドラマを見てる時にインスパイアされて作った曲。韓流ドラマにありがちな『せつない。つらい。すれちがい。』がてんこ盛りなドラマで、観てるウチに詞が浮かんできました。(goe)
★ 真昼の空に
爽やかでキャッチーなアカペラから始まる曲。
1st.アルバム収録曲のリメイク。当時aphasiaで初めての明るくポップな曲で、サビからスタートする曲を書きたくなって作った楽曲です。以前コカコーラのCMで、皆でコカコーラ・ソングをアカペラでレコーディングしているシーンがありましたが、あんな風なイメージです。(jun)
この歌の風景は青く晴れ渡ったどこまでも高い空、青々と茂った草の上を吹き渡るそよ風。私は歌詞を作るときに大体「風景」「温度」「色」などを設定しますが、「真昼の空に」は色で言えばパステル・ブルーな感じです。不器用だけれど、一生懸命、前向きに生きている女性をイメージした歌詞になりました。(流風)
★ Cry for love
アップテンポでヘヴィな曲。
実は "冬の雨" と同じで、韓流ドラマを観てたら浮かんで来た曲と詞。aphasiaらしい、ハーモニーを重視した曲。(goe)
★ レイン
スローな癒し系ソング。
小雨の降る中、歩いていたら急に凄く穏やかな気持ちになって自然にサビのメロディーが浮かんで来ました。 "こんな風の中で穏やかな気持ちで生きていけたら良いなと"言う曲。(goe)
★ ワイルド&イノセント
ミドルテンポのHardな曲。
前作のアルバム "WILD&INNOCENT" リリース後すぐに作った曲。インタビュー等でこのタイトルを何度も口にしてる内に頭の中にサビのメロディーが浮かんで来たのでそこから発展させて曲にしました。(goe)
★ High risk , Low return
元気一杯でポップな曲。
メンバー全員で歌うという初の試みをしました。長くaphasiaを応援してくれているファンの人達に捧げた曲。(goe)
★ Don't close your eyes
スローなインスト曲。
飼ってた鳥が死んだ時に、どうしようもなく悲しくてギターを持ってポロポロやっていたら出来た曲。(goe)
★ ギラギラ
16ノリの軽快な曲。
でもどこかもの悲しい、aphasiaらしい曲。グルーヴ感あふれるSakiのベース・プレイが光る。(goe)
この曲のイメージは夕暮れ時の海。赤く染まる海、終わりかけの夏の日。実際に自分が目で見た情景を唄っている歌詞です。(流風)
■ 本作と過去の作品群との違いは? 本作で新に挑戦したことはありますか?
今までは歌メロが浮かんだらそれにギターをつけて行く曲作りが多かったんですが、今回はほとんど全曲(レイン、Don't close your eyes曲以外)ベースラインから作りました。sakiのベースからインスパイアされてアイディアが膨らんだことも多く、その為ベースが目立つ曲が多いです。でもいつも通りのメロディーとハーモニーを重視した曲作りに徹してる為ベーシックな部分は変わらないです。
High risk,Low returnでは全員で歌うと言う初の試みをしてます。特にドラムのjunには派手にメイン・ヴォーカルをとってもらってます。(goe)
■ 本作は過去の作品群と比べるとバラエティに富んだ作品が収録されていると思いますが。
楽曲の“幅”は間違いなく過去の作品の中で一番広いと思います。
Hard Rockを全く聴かないという人にも受け入れられる曲も含まれていますし、勿論バッチリHard Rockしている曲もあります。私達の持っている音楽的多様性が充分に発揮できたアルバムだと確信しています。(流風)
今回はあえて多様性に富んだ楽曲作りを心がけました。ストレートでHardな曲ばかりでなく、カワイイ曲、せつない曲、等どんなタイプの曲をやってもリスナーにすんなりと受け入れられるのはaphasiaの魅力の一つだと思っていたのでそれを前面にフィーチャーしました。(goe)
バラエティに富んだ楽曲なので、レコーディング中にもアレンジや音づくりの新しいアイディアがあれこれ出てきて、相乗効果があったと思います。(jun