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1999年Adam Lovkis (drums) , Mark Baker (key) , Daniel M. Estrin (vo)によりオーストラリア西部パースでメロディック・パワー・メタル・バンドとして結成。その後KISSのトリビュート・バンドとして地元では有名なバンドKariSSmaに在籍していたMark De Vattimo (g)が加入。同時期にオリジナル・メンバーであったMark Baker (key)が脱退しDaniel M. Estrinがキーボードを兼任する事になる。リハーサル、地元でのライヴを続け徐々に自分達のオリジナリティを構築していったそしてEmanuel Rundnicki (g)の加入により現在の音楽の方向性が確立された。

国内での何回かのライヴの後オリジナル・メンバー Adam Lovkis が脱退し、より複雑なプレイが可能なGeoff Galaghan (drums)が後任メンバーとして加入。2001年にはJenna Graeig (b)が加入し現在のラインナップが完成するが2002年に脱退Melissa Fiocco(b)が加入。

2002年オランダのヘヴィ・メタル・レーベル”DVS RECORDS”と契約

 
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Artist : SILENT EDGE (サイレント・エッジ)

Title :The Eyes Of The Shadow (ジ・アイズ・オブ・ザ・シャドー)

新たなるメタル・フロンティア オランダが生んだ究極のメロディツク・ヘヴィ・メタル・バンド"サイレント・エッジ" 劇的デビュー・アルバム遂に日本上陸 !!

透明感溢れるクリア・ヴォイスをフィーチャーしたネオ・クラシカル&プログレッシヴ・ヘヴィ・メタルの真髄

ジャンル:ヘヴィ・メタル
解説:藤木 昌生 (BURRN!)
歌詞 対訳: 村松知恵子
CD:WBEX-25001
税込定価:¥2,500

SLENT EGDE

Track

List

01

Through Different Eyes (スルー・ディファレント・アイズ)

02

Savage Symphony (サヴェージ・シンフォニー)

03

Wasted Lands (ウェイステッド・ランズ)

04

The Curse I Hold Within (ザ・カース・アイ・ホールド・ウィズイン)

05

Crusades (クルセイド)

06

For Ancient Times (フォー・エインシェント・タイムズ)

07

Lost Conscience ( ロスト・コンシェンス)

08

Under A Shaded Moon ( アンダー・ア・シェイデッド・ムーン)

09

Rebellion (レベリオン)

10

Rebellion (The Awakening) (レベリオン -ジ・アウェイクニング-)

 
SLENT EGDE-interviwe
 

■バンド名由来について教えてください。
命名者は俺なんだ。
バンド結成前ギリシャへ旅行に行ったときに思いついた。飛行機から外をふと見ると青い海の先に紫の空との水平線が遥か遠くに見えた。それはとてもピースフルで静寂に見えた。そのときある好奇心が湧いた、あの地平線の向こうには何があるのか?と同時にその好奇心は俺の音楽に対しての探究心に似ているのかも知れないとも思った。自分のゴールつまり水平線を目指して突き進んでいくが行っても行っても水平線に辿りつくことは出来ない。しかしその静寂に満ち溢れて見える水平線を目指してこれからもずっと自分の音楽を目指して探求をして行くんだと。その考えからこのバンド名を思いついたんだ。後は皆がぞれぞれの想像力で色々と解釈してくれて構わないよ。何事も行き過ぎた説明は人の想像力をかき消してしまうから。

■バンド結成の経緯は?
6年前にSILENT EDGEはEmo Suripatty (g) と俺とで結成された。Emoは俺の昔からの友人で昔からよく一緒にプレイしていた。結成のきっかけはSYMPHONY XやDREAM THEATER のようなプログレッシヴ・シンフォニック・メタルとYNGWIE MALMASTEEN’S RISING FORCEやROYAL HUNTのようなネオ・クラシカル・メタルを融合させた音楽を演りたかったからだ。1999年もう一人の旧友であるWillem Verwoert を誘った。彼は我々のデモを聴くと直ぐに快諾してくれた。Willemはその当時オランダでいくつかのロック・バンドでバッキング・ヴォーカルをやっていた。
2000年8月俺達は”Under a Shaded Moon”のデモCDのレコーディングを行った。デモを発表すると直ぐに良いリアクションがあり、いくつかのローカル・ラジオでライヴ演奏をしたりオランダで有名なメタル専門誌”Aardschok”(2000年11月発売号)でインタビュー記事とデモ・レビューが掲載された。そしてこの号で最も良いデモ音源“Demo Of The Month”に選ばれ2001年10月に行われたフェスティヴァル”Progpower Europe”に出演した。2001年12月にはオランダ・メタル専門誌”Aardschok”主催のコンテスト”Metal Bash”に出場して最優秀バンドに選ばれたんだ。その後いくつかのレコード会社から契約のオファーを受け最も積極的だったDVS Recordsとサインした。
その後リハーサル、マテリアル作りに専念して2002年オランダ Wijchen にあるRoad Music Studio’sで本作のレコーディングを行った。レコーディング当初はMarco Kleinnibbelink (元 Deadhead, Syrinx)がドラムを担当し、その後正式メンバーとして加入したんだ。Marcoはオランダでは有名なDeath Metal Bandである Deadheadのオリジナル・メンバーそしてテクニカルなThrash MetalバンドSYRINXでもプレイしていた経歴を持つ男だ。1999年には既に我々のリハーサルに参加していていたがそのときは個人的な理由で我々と活動を共にすることが不可能だった。それから3年たった2002年に再度コンタクトしたという訳だ。

■Emo(g) はどんなバックグラウンドを持ったアーティストですか?
彼はクラシック・ギターの正式な教育を受けた経験がある。当時はRockやHeavy Metalは単に聴いて楽しむという程度だった。その後Yngwie Malmsteenを始めて耳にした時に衝撃を受けたんだ。その後彼はロック・ギタリストを目指すようになった。まずPaul Gilbertを中心に聴き多くのテクニックを学んだその後自分のオリジナリティを少しずつ確立していった。その後SYMPHONY Xを聴いてこれが俺の目標としていた音楽だと確信した。

■Minggus (key) はどんなバックグラウンドをもったアーティストですか?

俺はピアノを4歳から始めたんだ。特に正式なレッスンは受けていない。俺が一番大事だと思っていることは「自分の耳をフルに使え!」ということ。俺はラジオから流れるありとあらゆる音楽を真剣に聴いて気に入った曲をピアノで弾いてみるのが昔から好きだった。俺が最初に買ったヘヴィ・メタル・アルバムは”Alexander The Great” / IRON MAIDENと”Live in Tokyo Japan” /DEEP PURPLEだった。その後Y.Malmsteen’s Rising ForceそしてDREAM THEATERにはまった。アルバム”Images And Words”は俺の人生を変えたといっても過言ではないよ。好きなアーティストはKevin Moor (ex DREAM THEATER,CHROMA KEY) , Jens Johannsson (STRATOVARIUS) そしてSpinella (SYMPHONY X)だ。そしてバッハ、ベートベン、モーツアルト等のクラシック作曲家も大好きだ。

■Willem (vo) はどんなバックグラウンドをもったアーティストですか
彼はBON JOVI, SYMPHONY Xが好きで影響を受けた。George MichaelのようなPOPミュージック・シンガーからも影響を受けた。

■バンドとして影響された音楽
ネオクラシカルやプログレッシヴなメタルは全て好きと言うわけではない。俺達が一番大事にしているのは楽曲そのものつまり旋律、ハーモニーそしてアレンジだ。そのために俺達は出来るだけ多くの違ったジャンルの音楽を聴いてその中から俺達に合った要素を取り入れている。俺とEmoが常に中心になってサウンドつくりをしている。

■以前デモCDに収録されていた2曲"Under a Shaded Moon " , " Savage Symphony "は本作にも収録されていますが改めてレコーディングをし直したのですか?そして何か新たにアレンジを加えたりしましたか?
その通り。新にアレンジを加え一からレコーディングをしたんだ。デモ制作後俺達全員ミュージシャンとしても特に演奏面で成長を遂げていたから今の俺達の演奏レベルに合うようにレベル・アップしたものにアレンジしなおしたよ。

■本作のプロデューサーに名を連ねているRob van Boeckel について
彼は基本的にはレコーディング・エンジニアだが今回それ以上に色々なことを俺達にしてくれた。
彼は本当にいい仕事をしてくれた! 彼の音楽性、スタジオ・エンジニアリングは本当に素晴らしかった。レコーディングにかかる前から充分な時間をさいてくれて俺達の音楽性やマテリアルを理解するように務めてくれたんだ。お陰で満足のいく最高のアルバムが出来たと思っている。俺達には初めての経験だったハード・ディスク・レコーディングに関しても熟知していて最高のエンジニアリングをしてくれた。同時にヴォーカルとギターのハーモニーのアイデアもくれたし全体的な音作りから細部にわたる一つ一つの音に関するサジェスチョンを与えてくれた。

■各曲解説
それぞれの歌詞内容についてのくどい説明は意味が無い。俺達はリスナーにイマジネーションを働かして欲しいからだ。色々な解釈の仕方で登場人物やストーリーに感情移入して欲しい。
でも少しだけヒントをあげよう。

1.Through Different Eye's
物事を視線を変えて見てみるという内容だ。外見では安定した仕事を持ち、友達にも恵まれ、健康にも恵まれ順風満帆に見える人でも内面は絶えず自分自身との葛藤がある。

2.Savage Symphony
誰もが持つネガティヴな感情やフラストレーションを単に描いたものではない。皆各々のやり方で解決しようとしている。助けを求める者、自分自身内にそっと溜め込んでいる者、前向きに解決しようとする者。

3.Wasted Lands
人の内面にある魂の世界を現代社会になぞらえた。
特別な魂は過去と現在を経て形成されたもの。この魂は生きる自信を失っている。そして誰をも近づけない。誰を許して誰を終わりにさせるのかの決定権は彼だけが持っている。この定めにより
魂は守られている。彼は常に全くの孤独しかしこの方法が理にかなった選択なのだ。

4.The Curse I Hold Within
うわべの自分とありのままの自分を対比する話。
世の中の流れは全て彼の思うように進まない:恋愛、仕事、友人関係そして人生そのものも。彼は自己嫌悪に陥りとうとう自分は呪われているのではないかという恐怖心に陥ってしまう。

5.For Ancient Times”
絶対的な権力を手に入れるために人々を自由に操る悪魔の話。
死さえもこの悪魔の行いを止めることは出来ない。
多くの人々がこの愚かな支配欲を持つ人々に心を操られている。
世の中に氾濫している広告そしてマスコミの意味とは?
そして宗教とは?

6.Lost Conscience
現代社会は我々の無知が原因で退廃の一歩を辿っている。
我々のライフ・スタイルはこの社会を殺している、しかし善悪の判断を喪失してしまった為に
誰も問題視していない。
興味の的はどうやったら金持ちになれるか?どうやったら権力者になれるのか?金持ちや権力者になりたいのなら良心をかなぐり捨てて何でも貪欲に手にすることしかない。たとえ我々の住んでいる世界がどうなろうが。そして我々は今その道を真っ直ぐ歩んでいる。

7.Under Shaded Moon
恋に落ちたときに生まれる苦しみ。
揺れ動く気持ち、怒り、嫉妬、痛み、ごまかし。。

8.Rebellion
とかく金銭がからむことが多いこの世の中。
そのような現状に反論する歌だ。
情熱、愛すること、信じることがお金よりどれだけ大事なものなのか。
自分の人生は打算的な見地に立って決めるのではなく素直な気持ちで決めるべきである。
といってもそうも行かないことが多いだろう、それにもし常にそうしたら多くの人々は理解できないだろし反抗的で強情な人間だと誤解するかもしれない。その時に起こる一般大衆との苦闘、葛藤を題材にしている。

9.Rebellion (The Awakening)
“Rebellion”の続編である。人は気づく、それが簡単な道ではないことに。
闘うことの意味は?価値は?
判断するのは君自身だ。

■本アルバムのコンセプトについて
もし収録曲のタイトルをそのままアルバム・タイトルにしてしまったら、リスナーのアルバムに対してのイメージを限定してしまうことになる、特にその曲の歌詞内容があまりにも明快だとなおさらだ。
俺はリスナーに想像力を働かせる余地を多分に残しておきたかった。
コンセプトをCDブックレットにそっと盛り込んでいる。例えば”The Curse I Hold Within”の歌詞が掲載されているページだ。この曲はスパニッシュ・ギター&ヴォーカルだけというシンプルかつエモーショナルなバラード。このページのアートワークと歌詞は完璧に整合している。海岸に立つ一人の男。足元には本。その本は人間のように答えを探している。その答えは何故彼が現在のような人間になったのかを説明する。本から放たれている光そしてその光が彼の影を投影している。他の誰かが彼を見つめているようにも見える。その本はどんなものでもいい「家族の写真が集められたアルバム」、「聖書」、「占い」、「筆跡学」の本など。。。彼の人生に役に立つ本だったらどんな本でもいい。それはリスナーの想像世界だ。それが“The Eyes Of The Shadow”の意味だ。

■ライヴでは誰がドラムスを担当しているのか?
以前はずっとIvo van Dijk (Xystus)がプレイしてくれたが健康上の都合で続けられなくなってしまい今新しいドラマーを探しているところなんだ。

■本作リリース後の活動状況
多くの雑誌、Web-Siteでのインタビューを受けた。
フェスティバル“Metal Bash XL”に出演したりスペインで行われたヨーロッパ・メタル・コンテスト”Vila de Bilbao”では応募バンド計1、250の中で何とトップになったんだよ!その後は自国オランダでプロモーションを目的としたギグを数回行った。

■そのスペインでのコンテストについてもう少し詳しく聞かせてください。

数ヶ月前にスペインからあるe-mailがきたんだ。スペインでEuropean Metal Contestを開催する関係者からで応募してみたらどうかという誘いだった。俺達はもしスペインでプレイできるとしたら良い経験になると単に思った。ディールの無い国でのライヴは中々ブッキングできるものではなかったからね。第一次審査(書類審査)でパスして、本作CDを送ったんだ数週間後第二次審査にパスしたからスペインのBilbaboでライヴ第三次審査があるから来て欲しいとの連絡があった今年の4月23日Bilbaboでプレイした。14時間も自分達で車を運転して行ったんだけどとても楽しい経験だった。その後6月9日に同じ場所での最終選考会出場の依頼がきて又14時間かけて行ったよ。俺達の他に2バンドが選ばれていて俺達は最終的に第2位になった。

■本作のリリース状況
2003年6月オランダ、ベルギー、ルクセンブルグでリリースされ、その後スペイン、フランス、ロシア
でリリースされた。そして俺達の夢でもあった日本でのリリースが来月!有難う!!

■今後の活動予定

暫くは次作のマテリアル作りに専念する。

■日本のヘヴィ・メタル・ファンへのメッセージ
日本でのリリースは大変誇りに思っている。俺達の長年の夢だったしね。皆が俺達の音楽を気に入ってくれるといいな。皆は俺達にとってとても重要だ。是非サポートして欲しい。


 

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